文化放送 大竹まこと ゴールデンラジオ! 内「いいねっか新潟」毎週月曜日

山古志の伝統に会いに行こう!

Hi! ボブです。「牛の角突き」に前から興味があって、一度見てみたいと思っていたんだ。今回の目的地は、長岡市山古志に決定! 調べたら、錦鯉とアルパカも山古志に縁のある動物なんだってね。モモは「いい写真が撮れそう~」なんて張り切っているけど…!?

迫力満点! 牛の角突き

迫力満点! 牛の角突き

山古志に到着! 山の中の砂利道をイメージしていたけど、どこもしっかり舗装されてあって山道でもスムーズだったよ。高台にある山古志闘牛場からの眺めは最高。さて、念願の牛の角突きが始まった! 午後1時のスタートから14の取り組みがある(ちゃんと取組表もあるんだ)。雨天決行とあったけど、今日は晴れて良かったな~。

1トン近い巨体がぶつかり、角と角を突き合わせる瞬間はとてもダイナミック。この激しいせめぎ合いは、やっぱりライブに限るね。たまに勢い余って観客席の近くまで牛が迫ってくるんだけど…モモはその都度ビックリ。写真を撮る姿も心なしか腰が引けているような…大丈夫!?(笑)

今回初めて知ったのは、越後の牛の角突きが千年の歴史を受け継いでいること。そして、勝ち負けをつけない=引き分けにするというルールがあること。その理由は、賭博をせず奉納の意味を強めるため。だから「国指定重要無形民俗文化財」なんだね。それと、家族のように育てた牛に死闘をさせるのはかわいそうだから、という理由もあるそう。山古志の人と牛は昔から結びつきが強く、それだけ愛情も深いんだ。

かけ、はたき、まくりあい…角突きには、いろいろな技がある。勢子せこと呼ばれる人たちの掛け声も印象的。ある程度闘わせて、引き分けにする合図が出ると、勢子は身体を張って牛の足を取り、鼻を取りにいく。牛と牛の闘いはもちろん、牛と人との迫力ある駆け引きも大事な見どころなんだね。2004年の中越大震災があり、一時は再開が絶望視されたという「牛の角突き」。これからもずっと故郷の文化を伝え続けて欲しいな。

モモは、売店で山古志の特産品を買っている。長岡市の伝統野菜「かぐらなんばん」を使ったおつまみや調味料に興味津々。ボクは山古志Tシャツを購入! みんなに自慢しよーっと。

泳ぐ宝石!「錦鯉」にうっとり

泳ぐ宝石!「錦鯉」にうっとり

山古志は、お隣の小千谷市とともに、錦鯉の発祥の地として知られている。ボク、錦鯉も大好き! 鮮やかな色柄が目を引くし、優雅に泳ぐ姿が本当に美しいよね。道なりに養鯉場がたくさんあって、さすが錦鯉の街! といった感じ。今回は「松田養鯉場・やまこし鯉ファーム」にお邪魔しました。

事務所の壁やのぼりも全部錦鯉! ハウスの中は、稚魚もあわせて1万匹以上の錦鯉がいるんだって。

さっきまで牛にビビっていたモモはというと…早速「この錦鯉はいくらくらいなんですか?」と聞いて、対応してくださった関口さんを困らせる。どこに行っても値段を聞くんだな、モモは(汗)

「数千円で買える錦鯉から、高いものはお家が一軒買えるくらいまで幅広いんですよ。金や銀だから高い、ということではなくて、大正三色や昭和三色など、それぞれの種類や柄の入り方によって違うんだ」と親切に教えてくれる関口さん。

ちなみに、錦鯉を買いに来る人ってどんな人をイメージしますか?と聞かれて「ホテルや旅館の人かなぁ」と答えたボク。もちろんそういう人もいるけど、実は少ないそう。近年は、海外のバイヤーさんが多く買い付けに来てるんだって。ドイツ・オランダ・スイス・ベトナム…さまざまな国で日本の錦鯉は大人気! 「スイミング・ジュエリー」と呼ばれて愛されているそうです。

「錦鯉をすくってみる?」と言われてチャレンジするモモ。「網も重いけど、鯉も重い~」と、またもや変なカッコ。これぞ「ヘッピリゴシ」だね(笑)

2年以上をかけて優秀な錦鯉を生産する養鯉場。春と秋には、地元で品評会も行われるんだって。温度管理や病気の対策はもちろん、水中の塩分濃度もかなり重要なポイントだそう。水質変化に敏感な錦鯉の生産管理は大変なんだろうなぁ。

今年の5月5日(こどもの日)、「新潟県の鑑賞魚※」に指定された「錦鯉」。

芸術的な色柄を間近で見ることができて、現場のお話を聞いて、ますます錦鯉愛が深まったよ。ボクもお金を貯めて、錦鯉を飼うぞ〜!

※一般的には「観賞魚」と表記しますが、錦鯉が美術的な価値があるという意味を含め、あえて「鑑賞」の文字を使用しています。

山古志のアイドル!?アルパカ牧場でモフモフTime!

山古志のアイドル!?アルパカ牧場でモフモフTime!

山古志には、油夫ゆぶ種苧原たねすはら、2つのアルパカ牧場があるんだけど、今回お邪魔したのは「油夫」。こちらの牧場はメスのアルパカだけ19頭大集合! (種苧原は、オスのみ13頭)

Cute! カワイイ~! ボクもモモも、アルパカのかわいさにメロメロ。癒されるなぁ。エサを買って手にのせると、モグモグと食べてくれる。その隙にふっかふかの毛に触っても、全然暴れたりしない。なんてイイコなんだー(感心!)

山古志にアルパカが来たのは、2009年秋のこと。アメリカ・コロラド州から「中越大震災の復興の手助けになれば。山古志に元気を届けたい」と3頭のアルパカが送られてきたんだって。それが今では31頭に増えて、地元の人にも観光客にも元気を与えている。すごいなぁ! (ボクもそんな存在になりたい)

主に、アルパカ牧場の社長他2名のスタッフさんで飼育。他に地域の方々が交替でエサやりや飼育を担当しているんだって。「この子たちの毛はいつ刈り取るんですか?」とボクが聞くと、「明日だよ」と社長さん。ええ~~!? ギリギリ間に合ってよかった。モフモフさせてくれてありがとう! 夏はすっきりスリムな姿でみんなを楽しませてね。

モモのおすすめSHOT

癒しのワンシーン
山古志観光の道中で出会ったアレコレ。かわいらしいアイテムや地元の味覚、山と緑の美しい風景も満喫できました! それにしても新潟県は、どこに行ってもおいしいものがいっぱいあるなぁ~。Byモモ

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